バリ島宿泊ホテル アヤナリゾート > バリ島 挙式・結婚式 > ビーチリゾートブック > 海外挙式 > バリでの海外挙式と国内挙式はどう違う?招待客、お金、考え方を徹底比較

最終更新日:

バリでの海外挙式と国内挙式はどう違う?招待客、お金、考え方を徹底比較


f:id:urj:20160727152942j:plain

「澄みわたる青い空と青い海をバックに、白いチャペルで永遠の愛を誓いたい……」海外挙式は、女性であれば誰でも一度は夢見るものだと思います。しかし、海外挙式は何だかハードルが高そうに感じてしまうのも事実です。では、海外挙式と国内挙式には、どのような違いがあるのでしょうか。そこで今回は、海外挙式の中でも、とくにバリでの式について、国内と比較しました。海外挙式をご検討中の方はぜひ参考にしてください。

招待客が違う

国内挙式の場合は、知人が多いカップルなら100人を超える大人数の招待客を呼んだとしても不思議はありません。しかし、海外挙式の場合は招待できる人は限られています。お互いの両親と祖父母、兄弟姉妹など本当に近しい人だけで挙式するため、平均的な参列人数は10人程度です。バリについても同様で、多くは両手で数えられるだけの人数となります。二人だけの挙式も珍しくありません。

お金がかかる項目が違う

国内挙式の場合、招待客の人数に応じて、食事代や引き出物などを用意しなければなりません。また、披露宴会場を貸しきる費用なども考えると、どんどんと費用は膨らんでいきます。

海外挙式の場合、招待客が少ないため、具体的なおもてなしに対する費用はほとんどかかりません。また、披露宴会場を貸し切る必要がなく、会場費もリーズナブルです。一方、参列者であるお互いの両親や親族のための飛行機代とホテル代を負担する場合が多く、こちらがかなりの額にのぼるでしょう。加えて、宿泊が長くなればなるほど、どんどんと費用は膨らんでいきます。

ご祝儀が違う

参列人数が違うということは、挙式のためにもらえるご祝儀の金額が違うということでもあります。国内挙式では招待客の数が多ければ多いほど挙式費用はかさみますが、その分だけご祝儀をたくさんいただけることになります。精算してみれば持ち出しはそれほど多くなかったという事例も少なくありません。

一方、海外挙式で見込めるご祝儀は、ひとまずその場の身内からのものだけです。そのため、足代と宿泊代を出さない分、ご祝儀をいただかないという選択をするカップルもいます。いずれにせよ、持ち出しの比率は国内と比べてかなり多くなりますので、費用に限りのある場合は、出費を抑える工夫が必要です。

挙式シーズンの考え方が違う

f:id:urj:20160727153019j:plain

国内挙式は、春と秋が人気です。また、ジューンブライドにこだわる人もいますが、梅雨時期のため、最近ではそこまで大人気というわけでもありません。特にガーデンウェディングを希望するカップルは挙式を避ける傾向にあります。他にも、年々酷暑となる真夏、女性が参列の服装に困ってしまう真冬はオフシーズンです。

一方、海外挙式は、雨季以外であればいつでもシーズンです。バリの場合は、11月から3月までが雨季なので避けることになりますが、4月から10月の間であればいつでも美しい空と海を目の前に挙式をおこなえます。また、特に人気なのが4月や10月、GW直後です。旅行としてはオフシーズンであるため、旅行代金が他の時期と比べてだいぶお得になります。長くゆっくり楽しみたい方に、おすすめの時期となっています。

挙式前後にやることが違う

国内挙式は、祝福してほしい人たちを同日に一挙に集めてお祝いしてもらうため、準備がとても大変です。挙式が終われば、幸せを感じつつも、ぐったりしているカップルがほとんどです。「よく頑張った!やっと終わった!」といった解放感すら味わうカップルもいます。

一方、海外挙式は同行人数が少ないため、披露宴のための準備はほとんどありません。ただ、多くは挙式とハネムーンを終えた後に友人たちへ結婚の報告をすることになります。レストランなどでカジュアルなパーティーを開くカップルが多いため、「帰国してからもう一仕事ある」というイメージです。また、海外挙式の後にメールやはがきで結婚の報告を済ませる場合がありますが、その際には報告後に送られてくるご祝儀やプレゼントへのお返しものを手配しなければなりません。これもまた、多量になれば時間をとられることになるでしょう。

雰囲気がまるで違う

雰囲気は、国内挙式と海外挙式の一番の違いです。かけがえのない想い出を作るために最も大事なのは、挙式の雰囲気であるといっても過言ではありません。ですから、国内で挙式するにしても、何度も足を運んで二人の理想のイメージを追求します。

海外挙式であれば、二人の理想のイメージが、いとも簡単に実現できます。とくにバリは、日本では考えられないほど綺麗な海の色と周りに広がるトロピカルな風景が魅力で、どこで撮影してもサマになる一枚を撮ることができます。まさに一生に一度、かけがえのない日を楽しむことができるでしょう。

また、海外挙式の候補地の中でも、バリは特に穏やかでのんびりした雰囲気となっています。ですので、日本の喧騒を忘れられますし、チャペルやホテルを一歩出た後も非日常を存分に味わえます。ハネムーンはお買い物より自然を味わいたいというカップルには、特におすすめの国となっています。


カテゴリー

人気の記事

このブログについて

素晴らしいオーシャンビューと比類なきサービスを満喫できるクリフトップのバリ島高級スパリゾートホテル「アヤナ リゾート バリ」が運営するバリ島の情報メディアです。海外挙式・結婚式の基礎知識から観光情報まで、バリにまつわる情報をお届けします。