2019.02.25(最終更新)

海外ウェディング・挙式・結婚式でバリ島が人気の9つの理由


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海外ウェディングで圧倒的人気を誇るのはハワイ。次いでグアム、ヨーロッパと続きますが、近年ではバリ島も急上昇中。「ハワイと比較検討した上で、バリ島を選んだ」という人も少なくありません。バリ島の人気急上昇にはどんな秘密があるのでしょうか。

ゆったりとした贅沢な時間が過ごせる

海外ウェディングで人気のハワイですが、人気がありすぎて困ることもあるようです。たとえば式場の利用もその一つ。式場の数に対してカップルの数が増えると、当然、同じ式場で結婚式を挙げるカップルが増えていきます。一日に複数の予約が入っているときには、自分たちが結婚式を挙げている横で次のカップルが準備をしている、なんてことも実際に起こっているのだとか。

バリ島ウェディングでは、1日1組限定というプランを用意していたり、時間枠をゆったりとっているところが多く、他のカップルを気にせず、ゆったりとした贅沢な時間の使い方ができます。また、ホスピタリティに溢れたバリ島の現地スタッフはのんびりとした人柄で、「急かす」ということがないため、利用するカップルも思わず時間を忘れてしまうことでしょう。

シンプルにも、ゴージャスにも。自分らしい挙式ができる

バリ島の物価は日本の約5~8分の1程度。ベーシックなプランを選んでシンプルに挙式を行えばかなり費用を抑えられますし、衣装や撮影をグレードアップしてゴージャスな挙式を行うこともできます。「手ぶらで訪れて、手ぶらで帰る」というようなお手軽プランも充実。忙しい二人には助かるプランですね。日本やハワイの挙式では叶えられなかった、自分たちらしい挙式を行うことができるのです。

生花のバージンロードなど、ラグジュアリーな演出が安価に

バリ島の物価が安いことで、ラグジュアリーな演出も安価に行うことができます。生花で埋め尽くすバージンロードや、ヴィラ1棟貸し切りのプライベートウェディングなど、セレブのような挙式も可能。ハワイで同じように生花を頼むと、数十万円の費用が追加になるところもあるようです。

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充実したスパサービスで、挙式前のリフレッシュ

バリ島はビーチリゾートとともに、充実したスパサービスもよく知られています。少し早めにバリ島入りしておけば、挙式前にスパでたっぷり体を磨き上げる、なんて贅沢も可能です。直前まで忙しく働いていた新婦さんには嬉しいご褒美になりますね。

エキゾチックな風景の中で写真撮影

紺碧のビーチと純白のウェディングドレスが描くコントラストの美しさは海外ウェディングの醍醐味の一つです。さらに、「神々の住む島」と呼ばれるバリ島では、人々の生活の中に神々がいまも息づいていて、さりげなくたたずむ神像や伝統衣装など、エキゾチックな風景の中で写真撮影をすることができ、様々なシーンのお写真が残り、ご自身で振り返っても、ご友人などに披露しても楽しんで頂ける事でしょう。

ヴィラなどの宿泊施設が充実

バリ島で宿泊と言えば、真っ先に思い浮かぶのは「ヴィラ」ではないでしょうか。プール付きの1棟建てのゴージャスなヴィラも人気のハワイのホテルと同等のお値段で宿泊する事が叶います。お部屋の広さも施設の充実度も圧倒的な差があります。ヴィラのお庭でのキャンドルを敷き詰めたふたりきりのディナーや、自分専用のプールでのんびり過ごしたりと、ハネムーン・ウェディングならではのロマンティックな体験が叶うのがヴィラ滞在です。ヴィラもゴージャスなタイプからプチヴィラなど、自身の予算に合わせて選択が可能です。まあ、世界の名立たる一流ブランドホテルが軒並み勢ぞろいしていて、尚且つ物価を考えると、同じ料金でもハワイよりリーズナブルにそのような一流ホテルに泊まる事が可能です。
ウェディングはハネムーンも兼ねているので、ぜひ自分自身の理想のホテルやヴィラを探されてみてください。

リーズナブルに観光も楽しめる

海外ウェディングを考えている人のほとんどは、挙式と一緒に観光を楽しみたいと思っていることでしょう。日本企業の進出がさかんなハワイは観光しやすい街ではありますが、かえって「海外らしさが感じられない」という意見も。また日本人観光客が多く、物価が高いことも拍車をかけているようです。

その点、物価が安いバリ島ならば観光もリーズナブル。世界遺産に登録されている場所も幾つかあり、異国情緒溢れたバリの街を巡るツアーやショッピング、また各国の旅行者が訪れるのでグルメなども充実しており、たっぷりと心ゆくまで楽しむことができます。

移動しやすく、時差が少ない

ハワイもバリ島も、飛行機での移動時間は約7~8時間とあまり変わりがないのですが、時差がかなり異なります。ハワイの時差はマイナス19時間。たとえばハワイに1月1日午前9時に着いたとすると、そのころ日本は1月2日の午前4時。機内で眠ることである程度の時差ボケは防げますが、それでもかなり眠い時間です。また、寝不足はお肌の大敵。お化粧ノリも悪くなってしまうので、できれば避けたいところです。

一方、バリ島と日本との時差は1時間。バリ島が1時間戻るだけなので、体への負担が少なく、挙式に向けたコンディションもよくなります。また、ゲストに小さなお子さんや高齢の方がいる場合は、時差が少ない方が安心でしょう。

親日家が多く、日本語が通じる!

バリ人は日本人が大好きで、日本人に対してとてもフレンドリーなお国柄なのが特徴です。この背景にはもちろん、日本人がお金を持っているというイメージにもありますが、日本人観光客の礼儀正しさや謙虚さにも功を奏しているのではないでしょうか。

また、日本人観光客が多いためか、日本語の勉強にも熱心なバリ人が多いのは異国の地ではありがたい限り。日本人が経営するショップなども多く、ツアーなどは日本からメールで予約もできてしまいます。それでは異国情緒がないのでは、と言えばそれまでですが、海外でも日本語で話すことができるというのは安心感がたっぷり。行きたい場所も、オススメの場所も流暢な日本語で教えてくれますよ。

海外ウェディングでバリを訪れる場合は、できるだけパートナーにオロオロした姿を見せたくないもの。その点、日本語が通じるバリならちゃんとメンツも保てます!

まとめ

バリ島での挙式は、海外ウェディングの良さに加えて、国民性や物価の安さなどバリならでは良さがあり、人気が急上昇中です。海外ウェディングを検討中ならば、ぜひバリ島も候補に入れてみてくださいね。
広大な自然と果てしなく続く海は、フォトウェディングにも最適ですよ!

最終更新日:2019.02.25

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