ウブドで絶対行くべきおすすめのレストラン・グルメについて一般の方の声を集めて紹介します。どれも最高の雰囲気の中で、おいしいインドネシア料理を堪能できるおすすめ店ばかりですよ♪
日本人旅行者に人気のインドネシア料理で有名な「カフェ ワヤン」
芸術のウブド地区で最もポピュラーな「カフェ ワヤン」は、ウブド市内でインドネシア料理が味わえるカフェです。観光の拠点として便利な立地と、ボリュームとコスパの評判が良いことから日本でも有名なカフェです。当カフェの魅力は街歩きにちょうど良い立地条件と、町カフェとは思えぬ寺院を彷彿させる建物で食事を楽しむことができるというエンターテイメントにあります。夜のカフェはリゾートホテルを思わせるムードが漂います。料理はナシゴレンなどのインドネシア料理とポピュラーですが、日本人、外国人問わずリピート率が高いカフェです。日本人には既に有名なカフェですが、一度は訪れる価値のあるおすすめのインドネシア料理店です。
カフェ・パムグラニット
カフェ・パムグラニットは、ウブドにある市場からすぐのところにあるレストランです。やしの木と田んぼに囲まれた広い土地に、ぽつんと白いテントがたたずんでいます。思わず「現地の人の家かな?」と思ってしまうほど、大自然の中に作られたレストランです。見渡す限り美しい田園風景が広がるレストランは、ゆったりと落ち着いた雰囲気で過ごすことができます。カフェ・パムグラニットは、日本人兄弟がオーナーのレストランです。設計をしデザインしたのがお兄さんで、腕を振るうシェフが弟さんだそうです。バリ料理が中心ですが、日本人シェフだけあって和食のエッセンスが入った料理もたくさんあります。きめ細かなサービスにも、日本人の心を感じます。
アユン・テラス
ウブドの森の中にある「フォーシーズンズ・リゾート・バリ・アット・サヤン」というホテルの中にあるレストランです。地元の人から「聖なる川」と言われ信仰されているアユン側のほとりにあります。熱帯植物にかこまれたレストランはとても神秘的で、まるで映画の中にいる気分になれます。ホテルの敷地内でつくられている自然野菜を使った、身体に優しい、そして見た目にも美しいバリ料理が並びます。大勢のスタッフが出迎えてくれ、次々とサービスしてくれるので、まるで貴族になったかのような感覚におちいります。朝食には「OBENTO」として、日本食のお弁当が用意されています。あたたかい味噌汁まで添えられています。フォーシーズンズの素晴らしさを実感できるレストランです。
カフェ・ロータス
ウブドの中心部にあるカフェ・ロータスというレストランがおすすめです。名前のとおりロータス=蓮の花がレストランの周囲の池に咲いており、昼間はきれいに開花した蓮を楽しむことができます。綺麗なお庭を見ながらおいしい食事を食べることができます。メニューは主にインドネシア料理で、バナナのてんぷらが甘くておいしかったです。他にもインドネシア風チャーハンのナシゴレンや焼きそばのようなものが日本人の口にも合っていておいしかったのでおすすめです。夜限定ですが伝統舞踊を鑑賞しながら食べることができます。地元の小さな子供も踊っていたのですが、大人顔負けで雰囲気があってとても上手でした。ステージの近くのテーブルで食べると舞踊がよく見えます。食事の後レストラン周りの庭や池を散策するのもおすすめです。
ザ ムリア ヌサドゥア スイーツ
バリ島 ヌサドゥア地区に立地する「ザ ムリア ヌサドゥア スイーツ」に内在する「ザ カフェ」(ザ ムリア バリ)は、バリ島通の旅行者には一度は足を運ぶ価値のあるレストランとしてお勧めしたいです。まず座席数の多さと店内の敷地面積ともに圧巻の規模であること、朝食のインターナショナルビュッフェメニューが豊富であること、お料理のクオリティが高いことがお勧めの理由です。日本国内でいうところのホテルオークラを思わせるホテル内のしつらえに期待感も高まりお料理は一層美味しくいただけます。肝心の料金設定ですが、大人一人のランチ料金日本円で約3,000円と日本国内のホテルバイキングと刺して変わらぬ料金設定です。国内のホテルのランチに比較すれば料金は低めでお得です。
カキアン ベーカリー&カフェ
バリ島ウブド地区では老舗のカキアン ベーカリー & カフェがお勧めです。メニューには日本国内で親しまれる種類が揃います。ショートケーキやシュークリームなど定番品のことですが、定番品に舌鼓みするよりもバリ島らしくマンゴーの素材を生かした絶品スイーツがお勧めです。ウブドに宿泊する都合があれば、カキアン バンガロー を利用すると当お店に併設され便利です。メニューには日本国内と同じパスタランチにベーカリーも揃い店舗の二階は雰囲気の良いカフェスペースが用意されています。ウブドでスイーツが恋しくなれば、カキアン ベーカリー &カフェに立ちよるとスイーツの味、ベーカリーのクオリティ、演出ともに満足すること間違いないと思います。
カフェ デ アーチスト
ウブド地区で唯一アジア料理以外のお肉が頂けるステーキ店「カフェ デ アーチスト」はお肉料理が楽しめるカフェです。ランチにお肉を頂けるので敷居は低く、気軽にステーキが頂けます。お洒落なメニューが売りで、インドネシアで食事をしていることをしばらくは忘れる事ができます。長期滞在でインドネシア料理に飽きた時のために、ブックマークしておきたいカフェのうちの一つです。日本人観光客も多く訪れるカフェでリピート率も高い様です。昨今の値上がりもありバリ島のランチにはしては予算が高めですが、バリ島の雰囲気を味わえる天井高い建物の中での食事なら高価格帯でも割りに合うお店です。お一人様でも気軽に利用できるカフェでお勧めです。
インドネシア料理店「ビアビア」
ウブド地区のウブド市場付近にある「ビアビア」というカフェは、路面店という条件からお一人様でも利用しやすいインドネシア料理店です。個人的にはバックパッカーで訪れた経験から、市場の食堂感覚で利用しました。その当時は店内は外国人が多く飲食しており、日本人の姿は見当たりませんでしたが、雑踏が好きなタイプにはお勧めできるインドネシア料理店です。この付近は好みが分かれるところですが、市場近くの飲食店で料金設定は低くしてあります。ナシゴレンが日本円で200円から300円位で注文できます。安さが売りのカフェと思いますが、お料理の味も美味しく市場のシチュエーションに興味があるタイプにはお勧めできるインドネシア料理店です。
イブ オカ
ウブド地区では有名店の「イブ オカ」はガイドブックや日本メディアにも登場したほどの知名度の高い店ですが、「イブ オカ」でポピュラーなメニューは、バビグリン(豚料理のこと)です。昨今では観光客がこぞって行列をなすというイブ オカは現在チェーン店として店舗を広げています。日本人観光客には既に有名ですが、ウブドで時間があれば是非に一度はご賞味あれ!というおすすめのジャンルです。初心者にもウブド王宮前の立地は分かりやすく、看板が大きく掲載されている賑わいを目印に探すと直ぐに見つかります。美味しいかという嗜好は個々に違いますが、日本に帰国後の話のネタにもちょうど良いサブカルチャー的なスポットといえます。
テラッツオ
ウブド歩きの中のサレン アグン宮殿から程近い「テラッツオ」は、インドネシアにして人気のイタリア料理店です。看板が大きく掲げられ店員さんの愛想もとても良いので日本人が利用しやすい店舗ですが、料金もそれなりに高価格帯です。しかし、ナシゴレンにサテ、ミーゴレンというようにインドネシア料理を口にするのも飽きている日本人観光客にはおすすめのスポットです。家族、お一人様どちらでも利用できる雰囲気で食事を取ることが可能です。イタリア料理店といえども、インドネシア料理にとても近い創作料理という印象ですが美味しいです。店内は明るく吹き抜けのある開放感溢れる作りになっており、利用しやすく観光の拠点にはお勧めのスポットです。
バリ料理とは?
バリ料理として代表的なものには、『ナシ・ゴレン』や『ミー・ゴレン』などを想像する方がおられると思います。日本でも馴染みがある料理なので、食べたことがあるという方もおられるのではないでしょうか?しかし、厳密にはこれらはバリ料理ではなく、インドネシア料理です。では、バリ料理とは一体どのような料理なのでしょうか?これより、解説させていただきます。
バリ料理の特徴
インドネシアは多民族国家であり、それぞれの民族や地域によって料理に特徴があります。もちろん、食材や使用するスパイスにも違いがあり、その違いこそ、バリ料理とその他の料理に違いといえるでしょう。バリ料理は、ジャワ料理と比較されることが多いです。具体的には、「バリ料理は塩辛く、ジャワ料理は甘い」といわれます。これは、バリ料理はスパイスをふんだんに使用しているため、塩や唐辛子の味が濃いことが多く、ジャワ料理はパーム・シュガーやココナッツ・ミルクを使用した料理が多いためです。
バリ料理とインドネシア料理の大きな違い
バリ料理とインドネシア料理は混同されることが多いですが、大きな違いがあります。それは、豚肉を使うか使わないかです。日本は宗教的に自由な国家であるため、あまりイメージがわかないかもしれませんが、世界には様々な宗教があり、それぞれに特有の戒律があります。そのひとつに、食べ物も含まれているのです。インドネシアは国民の大半がイスラム教徒であるといわれており、豚肉を食べることが禁止されています。一方、バリは主な宗教がヒンドゥー教であるため、豚肉を食べることが許されているのです。
その他には、、パクチー使用しないという点があります。タイをはじめとする東南アジアには、パクチーを利用するイメージがあるのではないでしょうか。しかし、バリ料理ではほとんど使いません。そのかわりに、セロリやエシャロット、レモングラスなどを混ぜ合わせた独特のスパイスを使用します。これにより、バリ料理特有のエスニックな文を作り出しているのです。
伝統的なバリ料理
今回注目したいのは、『バビ・グリン(豚の丸焼き)』です。前述しましたが、バリならではの、豚を一頭丸焼きにした料理となっています。こちらは、お祝いで食べられることが多い料理で、バリでは最大級のごちそうです。結婚式や新婚旅行でバリに行くなら、絶対に食べたい一品といえるでしょう。
伝統的なバリ料理には、様々なものがあり、バリ料理専門店も存在します。とはいえ、インドネシア料理もたくさん美味しいお店があります。もしお越しになられた際には、美味しい料理を食べなきゃ損!という気持ちで、バリ料理もインドネシア料理も、いろいろ楽しんでしまいましょう。
おわりに
どれも素敵なレストラン&お料理ばかりで、思わずバリに旅したくなってしまったのでは?
現地でインドネシア料理を堪能したい!!という方は、早速ホテルを予約しちゃいましょう♪
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