バリでの挙式を済ませたあとは、友人へのお披露目会を控えているという人も多いでしょう。結婚式の写真を見せながらの報告会となりますから、お披露目の引き出物は、バリ島土産が最適です。絶対に喜ばれる、人気のお土産をピックアップしました。
センセイシャの石鹸
数年前から安定した人気を誇っているのが、バリのオーガニックコスメです。とくに万人向けの石鹸なら、男女を問わず喜ばれること間違いありません。なかでもセンセイシャの石鹸なら100パーセント無添加で、さまざまな種類を試すことのできるセットもあります。
センセイシャの石鹸が豊富なショップ「スカール・クニン」はウブド王宮からラヤ・ウブド通りを東に進んですぐのところにあります。また、ウブドは観光が盛んなので、さまざまなお買い物が楽しめ、マッサージ店が多いのも特徴です。旅の最終日などに、ショッピングと安らぎの時間をウブドで過ごすのはいかがでしょう。
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クサンバの天然塩
ミネラル豊富なバリの天然塩は、さまざまなショッピングスポットで買い求めることができます。なかでも有名なのが、クサンバの天然塩です。
クサンバの天然塩は、塩の粒の大きさが特徴的です。そして、精製された塩では出せない、さまざまなミネラルが混じり合った複雑な味は、まさにバリならではのお土産としてぴったりです。素材にそのまま振りかけるだけで味わえるため、石鹸同様、男女を問わずお土産に最適です。
good クリームバス用クリーム
クリームバスとは、インドネシア伝統のヘッドマッサージのことです。クリームをたっぷり使って頭皮から肩までをマッサージします。自分で行ったとしても、翌日は髪がしっとりさらさら、頭はスッキリと、女子の間で話題になっています。
なかでもバリ土産として喜ばれているのが、goodのクリームバス用クリームです。種類もアボカド、アロエ、グリーンティーなどさまざまな香りがあり、日本で買うと2000円ほどするものが、バリならもっとお得に買うことができます。女子限定のお土産として、招待客に香りを選んでもらってもいいですね。
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ジェンガラ陶器
皿やコーヒーカップなどといった陶器は、日本でも引き出物として一般的です。バリのジェンガラ陶器なら、白や緑といったさりげなく美しい色合いが、どんな食卓にもしっくり馴染みます。バナナの葉の形をそのまま模した皿、お花の形をした箸受け、カエルの装飾が可愛らしい小皿など、繊細な装飾が特徴で特別なお土産にぴったりです。
ただし、重量に注意したいところで、帰国時に思わぬ出費となってしまう恐れがあります。大きなプレートなどは、控えたほうが無難です。
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アタ製品
アタとは、インドネシア周辺に自生している植物のことです。シダ科のアタは、茎の部分を乾燥させるととても頑丈になります。これを割き、紐のように編み上げて作るのが、バスケットやマットなどのアタ製品です。
一つひとつが手作りの、いわば一点ものなので、大切な人への贈り物にぴったりです。シンプルなバスケットやランチョンマットなら、万人に喜ばれることでしょう。使いこむほどに、その良さが分かってくる良品です。また、製造工程を見学できるショップもあり、そちらも楽しくておすすめです。
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シルバー雑貨
いろんなショップを見て歩けば気づくことですが、バリはシルバー雑貨の宝庫です。銀製品は魔除けの力が込められていると信じられてきたため、バリではシルバーのアクセサリーやお守りが多くの場所で売られています。なかには繊細で高価なものもありますから、あまり大きな荷物とならない引き出物としては、有力候補の一つとなるでしょう。
とくに、バリのお守り「ガムランボール」は、身につければ願いが叶うといわれています。さりげないお祝い品にぴったりですね。
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ヴァージンココナッツオイル
ここ数年、バリのお土産といったらこれ!とすごい人気を博しているのが、ヴァージンココナッツオイルです。料理に加えてよし、飲み物に使ってよしなのは当たり前ですが、肌に塗ってよし、髪に塗ってよし……!といった具合に、全身に使えるのが人気の秘訣のようです。なんと虫刺されにも効くという優れものでもあります。
バリでは万能薬とされるココナッツオイルは、日本で買えば500mlで2000円程度と、ややお高めです。話題の製品を現地で調達すれば、絶対に喜ばれることでしょう。