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バリ島ハネムーンの予算はどれくらいあれば足りる?費用相場まとめ


ハワイやグアム、ヨーロッパなど、新婚旅行で人気の場所はたくさんありますが、それに引けを取らず人気なのがバリ島です。人気の秘密は、リゾートでありながら物価が安いところ! そのおかげで、ハワイやグアム、ヨーロッパよりも比較的安い予算でハイグレードな新婚旅行が実現できてしまうというわけです。

また、ビーチリゾートだけではなく、歴史的な遺跡や寺院、エンターテイメントもあり、観光にも適しているのがバリ島の優れているところ。過ごし方の選択肢がたくさんあるから、ありきたりではなくオーダーメイドの新婚旅行を楽しめてしまいます。そう、バリ島新婚旅行に限っては「安かろう悪かろう」ではなく、「安かろう良かろう」なのです!

この記事ではバリ島新婚旅行の魅力について、費用面を中心にご紹介します。これからバリ島に新婚旅行に行く方も、新婚旅行先を検討している方も、ぜひ参考にしてくださいね。

バリ島ハネムーンは何泊がおすすめ?

できれば長期宿泊したいけれど、仕事もあるしそう言ってはいられません。滞在先にもよりますが、一般的に海外への新婚旅行の平均日数は7日間と言われています。だけど新婚旅行から戻って次の日から仕事、というのも体力的に厳しいものです。

そこでおすすめなのが6日間の日程です。東京-バリ島への直行便での所要時間は7時間30分程度と考えると、4泊6日、ということになります。4泊あれば、観光スポットを周ることも、のんびりホテルステイすることも、ショッピングやスパなども十分に満喫できます。

一般的なバリ島ハネムーンの予算はどれくらい?

直行便で4泊6日の場合、夫婦で30~40万円が一般的な相場のようです。もちろんエアやホテルのグレードによっても異なりますが、ハワイなどに比べるとやや低めの予算になっています。

ただし、バリ島は圧倒的に物価が安いため、現地滞在費は物価が高いハワイとは比べ物にならないくらい安くおさえることが可能です。つまり、その分ホテルや食事などにお金をかけることができ、よりラグジュアリーな新婚旅行を実現できるというわけです。

【滞在日数別】バリ島ハネムーンの費用相場

こちらでは、東京からガルーダインドネシア航空直行便、新婚旅行にも人気が高いバリ島屈指の「アヤナ リゾート バリ」の姉妹ホテルであり五つ星ホテル「リンバ・ジンバラン・バリbyアヤナ」に宿泊すると仮定して、滞在日数別のツアー料金(2名総額)を比較してみます。

なお、部屋タイプによって料金が異なるので、もっとも安いタイプの部屋になります。

5日間:197,600~203,600円程度
6日間:215,600~221,600円程度
7日間:235,600~239,600円程度

この金額に加えて、現地での滞在費が追加されます。目安として、昼食が1日当たり1,000円、夕食が3,000~5,000円。プラス、観光費やスパ、交通費、お土産代、ショッピング代がかかります。

公式ページ:バリ島のラグジュアリーホテル|リンバ by アヤナ バリ

参考:リンバ by アヤナ バリ | バリ島旅行専門店 GOH公式サイト

【モデルプラン別】バリ島ハネムーンの費用相場

新婚旅行でエア&ホテルにかかる費用例は前述のとおり。当然滞在日数や過ごし方によっても費用は変わってくるので、4泊6日と仮定して、代表的なモデルプラン別にその費用相場を探ってみましょう。

なお、ベーシックなツアー料金に、飲食代、ショッピングやスパ代、観光代、オプショナルツアーの料金が追加されると考えてください。

寺院や遺跡巡り重視プラン例

自然と遺跡が充実しているウブド地区と、圧倒的な夕陽で知られるウルワツ寺院観光を中心に組み立てたプランです。それぞれ有料のオプショナルツアーに参加すれば、効率的に周ることができます。

1日目:日本を出発。夕方または夜にバリ島に到着後、ホテルに移動して夕食
2日目:ウブド散策とゴア・ガジャ遺跡、テガララン、タマンアユン寺院、タナロット寺院を周るオプショナルツアーに参加(夕食付き、2人で約14,000円~)
3日目:昼食後、ウルワツ寺院のケチャックダンスを鑑賞するオプショナルツアーに参加(2人で約10,000円~)、夕食
4日目:終日自由行動
5日目:夜の出発まで自由行動
6日目:朝、日本着

アクティビティ重視プラン例

新婚旅行でも精力的に行動したいアクティブな夫婦にとって、バリ島は最高のスポットです。マリンスポーツに動物との触れ合い。日本ではなかなか経験できないし、経験できたとしても高額であることから、格安で満喫できるバリ島は天国と言っても過言ではありません。

連日詰め込むとさすがに疲れてしまうため、間1日は自由行動の日に設定してクールダウンさせることがポイントです。

1日目:日本を出発。夕方または夜にバリ島に到着後、ホテルに移動して夕食
2日目:レンボンガン島でシュノーケル&マングローブ林探検するオプショナルツアーに参加(ランチ付き、2人で約20,000円~)
3日目:終日自由行動
4日目:バリ・サファリ&マリン・パークで動物たちが暮らすパークを体験(2人で約10,000円~)
5日目:夜の出発まで自由行動
6日目:朝、日本着

ひたすらのんびり癒しプラン例

日頃せわしなく過ごしているからこそ、新婚旅行先では「何もしない」ことは最大の贅沢ではないでしょうか。

ただでさえ疲れてしまいがちな海外旅行。日頃の疲れを癒すためにも、ホテルやビーチでのんびり過ごしてみるのもおすすめです。観光的な要素がないので移動もなく、出費も極限におさえることができます。

自由行動の時間にはスパに行くも良し、ぶらっとショッピングに行くも良し。大人の新婚旅行におすすめです。

1日目:日本を出発。夕方または夜にバリ島に到着後、ホテルに移動して夕食
2日目:ホテルのプールサイドでのんびり、日が暮れたらディナーへ
3日目:ビーチをまったりお散歩
4日目:終日自由行動(ショッピングやスパへ)
5日目:夜の出発まで自由行動
6日目:朝、日本着

バリ島ハネムーンの費用をおさえたい

一生に一度の新婚旅行だからケチケチはしたくない、それでもこれからの新生活にもお金がかかるし、ケチに見えない程度に費用をおさえたい……そう考えるのは当然のことです。

費用をおさえるためにはどのようなテクニックがあるのでしょうか? 下記にご紹介します。

時期を選ぶ

バリ島旅行のベストシーズンである乾季は4~9月。この時期は旅行者も多く、必然的にエアやホテル、ツアー料金が割高になる傾向にあります。つまり、この時期を避けることで、新婚旅行の費用をおさえることが可能です。

たとえ雨季であっても日本の梅雨のように一日中雨が降るというわけではなく、スコールのようなものですぐおひさまが顔を覗かせるのであまり心配しなくて良いでしょう。また、日本出発を平日にする、大型連休や学生の春休み・夏休み・冬休みを避けるだけでもずいぶんと費用をおさえられますよ。

エア&ホテルを個人手配する

パッケージツアーを手配することはもちろん楽ですが、宿泊したいホテルを選択できない可能性もあります。そこでエアとホテルを個人で手配したら、費用もおさえることができるし希望のホテルに宿泊できて一石二鳥です。

費用をおさえるポイントは、エアならいくつかの旅行サイトを利用して料金を比較することです。現在は一括で検索できるサイトもあるので、利用してみてはいかがでしょうか。また、現地に午前&早目の午後着などの人気の時間帯をずらして早朝や深夜着にすれば、ますます費用をおさえることが可能です。

既に新婚旅行の出発日が決定しているようなら、なるべく早めにキープした方が安くゲットできる傾向にありますよ。ホテルの場合も最安値検索サイトなどを利用することで、想像以上に安くおさまる可能性があります。日によって宿泊料金に変動もあるので、こまめにチェックしてみてください。

バリ島新婚旅行なら、予算内で2人の最高の思い出がつくれます!

近年では新婚旅行どころか結婚式や披露宴も行わないカップルも増えていると言いますが、夫婦水入らずで旅行できるのは新婚の時だけなのではないでしょうか。

いずれ子どもができるとなかなか夫婦だけで旅行する機会はなくなってしまいますし、老後であると旅行先も限られてしまいます。だからこそ、新婚旅行を省略したらもったいない! とは言え、もちろんそこにはお金が発生するわけで……。できることならリーズナブルに満足の行く新婚旅行を実現させたいですよね。

そこで注目なのがバリ島です。物価が安いバリ島であれば、ほかの人気エリアでの新婚旅行よりも1ランク上の新婚旅行が可能です。

モノより思い出、思い出はプライスレス。お金をかけるところとおさえるところ、しっかりとメリハリをつけて、バリ島新婚旅行を後悔のないものにしてください!


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