2019.02.26(最終更新)

お子様連れでも大丈夫!バリ島でファミリーウェディングをする際のポイント


「さずかり婚だから結婚式ができそうにない」あるいは「できなかった」と少ししょんぼりしてしまう新婦さんも多いようですが、そんなことはありません。

最近では生まれてきたお子さんと一緒に結婚式を楽しむ「ファミリーウェディング」を提供する式場も国内外で増えてきました。お子さんと一緒だからこそできる演出も盛りだくさん!

家族が増えた後なら、結婚の喜びも2倍、3倍に膨らみます。特に親日家と子ども好きな人が多いバリ島はファミリーウェディングにお勧め。今回はバリ島でファミリーウェディングをする際のポイントをご紹介します。

 

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式場選びは託児所やキッズスペースがあるかどうかを要チェック!

ファミリーウェディングでなにより重要なのは式場選びです。

とくに幼児期の場合、いつもと違う知らない場所というだけで怖がってしまうお子さんも多く、またお仕度中のお母さんと離れてしまうので、泣いて結婚式どころではないという状態になることもあります。ファミリーウェディングの主役のひとりであるお子さんが悲しい思いをするのは避けたいですよね。
肝心なウェディング時はもちろん、その前もできればリラックスさせてあげたい……。そう思うのも親心。お子さんがいつもの自分らしく、笑顔でいられるためにも、式場選びは重要です。

お子さんにも結婚式を楽しんでもらうためには、託児所やキッズスペースがある式場を選ぶと安心です。ベテランのベビーシッターさんがいる託児所や、同じ年頃の小さなゲストと一緒に遊べる広いキッズスペースがあればなお良し。

アヤナウェディングではアヤナ、リンバどちらの会場でも託児所やキッズスペースなどの設備が充実。経験豊富なベビーシッターもいるので安心してお仕度に専念できます。

ゲストへはまず事前連絡「ファミリーウェディングに来てくれる?」

ファミリーウェディングは子ども主体の結婚式になります。ゲストには事前に「子どもと一緒にファミリーウェディングをするんだけど来てくれる?」と「子どもが一緒」である旨を伝えておくといいでしょう。

「子どものかわいい姿が見られるので楽しみ」「自分の子どもも連れていきやすい」と好印象を持つ方も多いです。まずは招待したい人たちに話を聞いてみてください。
お隣のママやパパだって、たまには海外での息抜きを欲しているはず。仕事や子育てをしているとそんな暇はないですからね。たとえ独身の友人を招待する場合でも、ここぞとばかりに大義名分で海外に旅行できるのは嬉しいもの!

海外での挙式にスタイルやしがらみは日本ほどはありません。むしろ「ご祝儀」を必要とせず海外旅行を堪能できるので喜ばれることがほとんどです。

改めて日本で披露宴等を行うケースもありますが、行う場合は参列者などの懐を留意した時期に行うことができたらベターです。
実は、お子さま連れの国内・海外挙式なんて日常茶飯事なので参列してくださる方もなんとも思っていないのがスタンダードなので、胸を張って国外挙式を実現させましょう。

ファミリーウェディングならではの演出を取り入れよう!

式場とゲストが決まれば、具体的に当日の進行を考えていきましょう。一般的な挙式にプラスアルファの演出でぐっと幸福度が高まります。

お子さんの年齢にもよりますが、3歳以上であれば、リングボーイ・リングガールやフラワーボーイ・フラワーガールとして新郎・新婦の前を歩いてもらってもいいでしょう。少し緊張した面持ちで歩くお孫さんの姿を見れば、おじいちゃん・おばあちゃんの目尻も下がります。

0~1歳とまだ小さい場合は、オシャレをしてパパに抱っこされながらの退場もお勧めです。パパママとお揃いの衣装を着るのもカワイイですね。

お子さんのほっぺに新郎・新婦が両側から誓いのキスをする演出も大人気。そしてお子さんと一緒にケーキ入刀。ファミリーウェディングならではの演出で場の雰囲気がとても和やかになりますよ。

 

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披露パーティーはいつも通りの家族の姿をお披露目

お子さんがまだ小さいなら、いくつも会場を移動するより挙式会場と披露パーティ会場が近い式場を選んでおくといいでしょう。ホテル併設の式場ならば、すきま時間にお部屋で休むこともできるので、お子さんがぐずってしまったときなどにも安心です。

また普段着慣れない衣装は大人でも疲れるもの。お子さんならなおさらなので、披露パーティーには普段着ているお洋服に着替えるのもいいでしょう。「いつも通りの家族の姿をお披露目する」というような、気軽なスタンスがファミリーウェディング成功の鍵です。

飛行機にはおもちゃとお菓子を用意しておこう

海外ファミリーウェディングで心配なのは飛行機での移動ではないでしょうか。よく子どもは飛行機でぐずって泣いてしまうと言いますが、これは気圧の変化による耳痛が主な原因。離陸時と着陸時になるといっせいに子どもたちが泣き出すこともあります。

こんなときにはアメを舐めさせるか、飲み物を飲ませてあげるといいでしょう。鼓膜を押していた圧力が解放されて楽になりますし、お子さんの気分転換にもなるので一石二鳥です。

バリ島ならば日本との時差は1時間。日本と同じ生活時間で飛行機に乗れるので、皆が寝静まっている時間に騒いでしまうというような心配はありません。この時差の短さもバリ島でのファミリーウェディングをお勧めする理由です。
ただし、席の指定はしっかりと行いましょう。「子どもがいる」と伝えるだけでも、優先的に周囲に人がいない席に案内されることもあります。

お子さんが泣くのは当然、そうは分かっていても、イライラしてしまう乗客がいるのも事実です。備えあれば憂いなし、遠足、もといウェディングは家を出た時から帰宅するまでがウェディングです。その間に、自分たちが、ほかの方たちが少しでも不安・不快にならないように。誰からも祝福されるように。そんな下準備はマストかもしれません。

まとめ

お子さんをさずかるということは、とっても幸せなこと。新郎・新婦二人で厳かに愛を誓うのも素敵ですが、家族が増えた新しい幸せの形をお披露目するファミリーウェディングにはまた違った喜びがあります。

バリの人々は子ども好きな人が多く、遊び上手なので、ファミリーウェディングにはピッタリ。アヤナウェディングならば同じ敷地内に式場・パーティー会場・ホテルがあるので移動も安全です。

海で泳いだり森で遊んだり、家族みんなでのんびりとリゾートを満喫していただけます。ぜひ、あなたの幸せをアヤナウェディングで思い出という形に残してください。

最終更新日:2019.02.26

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