2019.02.28(最終更新)
実は国内より安いかも!?海外ウェディングなら旅行感覚で手軽に楽しい結婚式ができる!
「入籍はしたけれど結婚式はしない」といういわゆる「ナシ婚」が増え、いまでは入籍している人の約半数が結婚式をしていないのではとも言われています。結婚式場の口コミサイト「みんなのウェディング」の調査によると、「ナシ婚」の理由は「経済的事情」「さずかり婚」「セレモニー的行為が嫌」が上位を占め、実に5割以上。
「さずかり婚」もある意味「経済的事情」に近いかもしれませんね。嬉しい反面、十分なお金の準備ができないので結婚式を諦めざるを得ない。子どもが生まれてきたなら、さらにお金がかかるだろうから結婚式は無理だろうな……。そんな風に考える人もいますよね。
でもこのお金やセレモニーの問題、クリアできるなら「結婚式をしたい」という気持ちもありませんか?「大げさな結婚式じゃなくていいから、憧れのウェディングドレスは着てみたい」「二人の新しい生活の記念にしたい」そんな願いも心の中にあるのではないでしょうか。
入籍だけでも嬉しいけど、ちょっと寂しい。一生に一度のウェディングドレスを着てみたい。
あなたのその願い、意外にも海外ウェディングで叶えられるかもしれません。
国内結婚式の相場は約350万円!一方、海外ウェディングは?
リクルート「ブライダル総研」が発表した「結婚トレンド調査2018 全国リリース」によると国内結婚式で挙式、披露宴などを行った場合の費用は約360万円!とてもすぐに用意できる金額ではありません。また「そんなにお金があるならば他のことに使いたい」というカップルも多いでしょう。「結婚式にお金をかけるなら、新婚旅行を豪華にしたい」という人もいるのでは?
一方、海外ウェディングの場合は約100万円とグンと安くなります。特にバリを中心としたアジア地域の平均は74万円。バリ島旅行5泊7日の飛行機代・宿泊代の相場は一人15万円なので、二人分の30万円を足しても100万円と少しです。この平均額もフォトツアーやDVD撮影、ブーケなどのグレードアップも含めたお値段なので、シンプルなプランならばすべてこみこみで100万円を切ることも珍しくありません。
ハネムーンのついでに結婚式も!? お手軽プランの利用でさらにお得!
旅行会社や手配会社がオススメするお手軽プランを利用すると、さらにお得に海外ウェディングが行えます。中には飛行機代・宿泊代に加えて、チャペルでの挙式、ブーケやドレス、ヘアメイクやフォトデータも含めて20~30万円というプランも!
事前の打ち合わせも簡単で、「海外に結婚式を挙げに行く」というよりも「ハネムーンのついでに結婚式も挙げちゃう?」というような気軽さです。手ぶらで行って、手ぶらで帰るなんてことだって可能!「結婚式ってなんだか面倒」と考えているならば、こんな結婚式も良いのではないでしょうか。
堅苦しいセレモニーはなし! 二人だけで作る結婚式
「みんなのウェディング」の調査によると「セレモニー的行為が嫌」だという意見が15.5パーセント。特に男性は「派手な服を着て、見世物になっているようで恥ずかしい」と思う人も多いようです。
その点、海外ならば二人だけで、二人のための結婚式を作ることができます。温かなスタッフに見守られながら、二人だけで厳粛に愛を誓いあうならば、この先もずっとお互いを思いやれる夫婦になれるのではないでしょうか。
さずかり婚の後に! 時差1時間のバリ島で海外ウェディング
さずかり婚の場合、無事お子さんも生まれ、落ち着いたときに結婚式を挙げたいと思うこともありますよね。でも家族も増えて、結婚式にたくさんのお金はかけられない。そんなときに海外ウェディングなら費用を抑えることができます。特にバリ島はさずかり婚をされたカップルにオススメです。
子どもを連れた海外旅行で問題になるのは時差。子どもは「いま寝ておかないと、あとで大変になる」ということが分からないので、日本時間のまま過ごしてしまい、肝心の結婚式で眠ってしまうなんてこともあります。特に海外ウェディングで人気のハワイは時差がマイナス19時間。夜中に起きて、昼に眠くなるということも。
バリ島ならば時差1時間なのでほとんど日本と変わりません。新郎新婦だけでなく、家族が増えたときにこそ、バリ島がオススメなのです。
「バウリニューアル」にもバリ島はオススメ
「バウリニューアル」という言葉を聞いたことはありますか? すでに結婚している夫婦が改めて結婚式を挙げ、もう一度愛を確かめ合うセレモニーです。近年では国内でも実施する施設も増えてきましたが、ハワイやバリ島など海外で行うバウリニューアルはスペシャル感が別格です。
憧れていた挙式を何らかの事情で諦めてしまった夫婦には、バリ島でのバウリニューアルはとくにオススメです。
なぜなら、ロケーションが抜群。青い海、青い空、活気に溢れたエネルギッシュな街並み、現地の方々の満面の笑顔。訪れるだけでも新婚の気分を味わえること間違いなしです。
だけど現地の言葉が分からないし……。
バリ島ならそんな心配もありません。基本的に親日家で日本語も堪能なので、理想を絵に描いたようなリクエストだって日本語でお願いできますよ!
まとめ
いかがでしたか? 「海外」と聞くだけで「高い」と思いがちですが、海外ウェディングなら国内挙式よりずっとお安く、しかも旅行感覚で手軽に楽しい結婚式ができるんです。もし「結婚式はお金がかかる」ということで悩んでいるならば、海外ウェディングを検討してみてはいかがでしょうか。きっとあなたの願いが叶うプランがありますよ。
参考:「結婚トレンド調査2018 全国リリース」(リクルート「ブライダル総研」)
参考:「ナシ婚」に関する調査 2015(みんなのウェディング)
参考:「結婚トレンド調査2015 全国リリース」(リクルート「ブライダル総研」)
参考:「ゼクシィ海外ウエディング調査2015 報告書」(リクルート「ブライダル総研」)
最終更新日:2019.02.28